Video maid:機能紹介
Avicoreライブラリ
ファイル
AVIファイル(AVI2.0、ヌルフレーム対応)、GtkShot Raw、画像(GdkPixbufに依存)、WAVEファイルを読み書き可能です。画像はビットマップ、Windowsアイコン/カーソル、JPEG、PNG、TIFFが読み書き可能です。GIF、PCX、PNM/PBM/PGM/PPM、Sun Raster Format、Targa、WBMP、Windowsメタファイル、XBM、XPMが読み込み可能です。
基本編集機能
切り取り、コピー、貼り付けという基本的なAVIファイルの編集機能を提供します。
ビットマップ変換
AVIファイルの幅、高さ、色数を自由に変更することができます。
シナリオオブジェクトファイル
ファイルを編集した結果を、ファイルの構成を示したテキストファイルに出力可能です。これにより編集の途中の段階を実際のAVIファイルに保存することなく、テキストファイルとして保存できます。
Windowsのビデオcodecに対応
Windowsにインストールされているビデオcodecをロードして、圧縮されているAVIファイルの入出力が可能です。
AVIファイルに保存するときには、ビデオ圧縮は変更部分のみ再圧縮を行うことが可能です。
Windows以外のOSでi386系CPUを搭載したUNIX系OS上で実行する場合には、Windowsのビデオcodecをエミュレーション可能です。
Video maid 本体
ユーザーインターフェイス
テキストファイルを編集するように、AVIファイルを編集することができます。それは方向キーによるカーソルの移動、Ctrl+Xによる切り取り、Ctrl+Cによるコピー、Ctrl+Vによる貼り付け、BackSpaceまたはDeleteによる削除です。
連番画像
ファイル名に含まれる数字によって、連続する画像を読み込んで1つのAVIファイルにすることができます。
マルチタスク
AVIファイルへの保存を独立したスレッドで行います。
プレビュー
編集中のAVIファイルを再生することができます。
連絡先iwm@maid.org